1991-09-26 第121回国会 参議院 厚生委員会 第8号
今回提出されております廃棄物法案では、廃棄物の運搬業者と処理業者が分かれて規定されるということになっておりますけれども、その中で、処理業者というのは、その中間処理を行う際には有価物として回収に適する物が出てくるというふうには考えられますが、再資源化促進法案では、この回収業者との関係をどのようにとらえればよろしいのでございましょうか。
今回提出されております廃棄物法案では、廃棄物の運搬業者と処理業者が分かれて規定されるということになっておりますけれども、その中で、処理業者というのは、その中間処理を行う際には有価物として回収に適する物が出てくるというふうには考えられますが、再資源化促進法案では、この回収業者との関係をどのようにとらえればよろしいのでございましょうか。
○谷畑孝君 それでは、ただいまより割り当てられた時間におきまして、再生資源化促進法案につきまして幾つか質問していきたいと思います。 この再生資源化促進法案の審議に当たりまして、まず初めに、現在の時代認識が非常に大切だと思っています。特に、あと九年で二十一世紀になるという今日の中で、子供や孫たちにどのような自然と環境を残していくのか。
○谷畑孝君 また後ほど、再資源化促進法案ということで、その法案のときの審議で各論をやってみたいと思うのですけれども、その前にもう一、二お伺いをしまして、この問題を終わっていきたいと思います。
○五島委員 今国会には廃掃法改正案がこの社会労働委員会に提案されるばかりでなく、商工委員会には通産省から再資源化促進法案が提案されます。そこで、これらの法案の審議の進め方について、この際委員長並びに与野党の理事の方々に次の四点についてお願いして、私の質問を終わりたいと思います。 その第一は、社労、商工、環境、地行など関係委員会による連合審査によってこれらについて審査すること。
たとえば通産省は、実は今度のこの法案のもとになったと思われるんですけれども、大分前です、昭和五十二年に産業構造審議会の答申を受けて再資源化促進法案というものを立案して、政府部内で調整をされたことがあるわけですね。しかし、なぜかこれは最終的には国会に提出をされなかった。
○説明員(飯田善彦君) 先生いま御指摘の再資源化促進法案でございますが、当省として再資源化を促進するための法制化をおっしゃるとおり五十二年当時検討したことはございます。
○桑名義治君 この再資源化促進法案については、恐らく厚生省も大体御存じだったと思うんです、中身については。厚生省はこの法案については、まだ案だったわけですが、日の目を見ない法律案でございますけれども、どういうふうに評価されていますか。